2019/06/05 熱田まつり

六月とは思えないほど猛暑日が続いたり、肌寒い日があったりと気候が不安定ですが

皆様体調など崩しておられませんでしょうか?

今日は先日6/4.6/5に開催された熱田まつりについてご紹介しようと思います。

神宮の恒例祭典・特殊神事のうち、最も重要かつ荘厳な祭典が例祭です。この祭典では、宮司が祝詞を奏上し、

勅使による御幣物(ごへいもつ)の奉納、御祭文(ごさいもん)の奏上があり、皇室の弥栄・国の平安が祈念されます。

この例祭は文字通り熱田神宮を基点に毎年催されるお祭りで、「尚武(しょうぶ)祭」ともいいます。

※「尚武」とは、武勇・武道を尊び重んじることです。

尚武祭というだけあり、献灯まきわら・花火・献茶・献花等の数々の行事のほかに、弓道や剣道、相撲等の武道の奉納も行われます。

花火やまきわら、子供神輿や露店も多く出店しており、約25万人もの市民が参拝する親しみある祭りでもあります。

私たちもこの季節に熱田まつりの花火の音を聞くと、夏の始まりを感じるものです。

写真は練り歩く献灯まきわらと、毎年ご招待頂く花火を見ながらのパーティー(私は仕事で行けず…(泣))に家内が参加した際に持参した手作りのフルーツタワーです!

皆様も来年はぜひ足を運んでみてはいかかがでしょうか?

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